デビュー小説

non-noに掲載されたマルちゃんの小説、
立ち読みしてきましたf(^ー^;
いや～、流石に買うのは恥ずかしかった
（立ち読みとどちらが恥ずかしいか大差ないですが(--;)）

読んでいると、マルちゃんの語り声が聞こえてくる
そんな感じの話でしたね

情景描写とか、ちょっとまだ甘いかなと思う部分も
あったりしましたけど、
それでもちゃんと光景が浮かんできましたから、
それでいいんでしょうね。
ホント、人の心理描写って書きやすいけど、
風景が浮かんでくるような情景描写書くのって
難しいですからね。
処女作であれだけ書けるのはやっぱりスゴイと思います。

あの物語の中に出てきたお祭りって
自分は祇園祭をイメージしたのですけど、
どうなんでしょうかね。

絵もですけど、文章も書けば書くほど上手になれるというか、
書き慣れてきますよね。
どこにポイントをおけばいいとかが分かってくる。
だから、このままマルちゃんも書き続けて欲しいなって思います。
ヤスくんの感性は“描く”だと思いますけど、
マルちゃんの感性って“書く”方に向いてるような気がします。
もっともっと色々書いて、磨きをかけていって欲しいな
そしていずれは本を出せるといいな。
そうそう、折角だからエッセイと自分で撮った写真なんかで
っていうのいいんじゃないかと思うのですけど